こんにちは、こんばんは
みなさん、ゼロドロップってご存知ですか?
知っている人も、気にしている人も少ないと思います。
今日はゼロドロップ+薄底で猿人に戻ろうというお話です。
このお話はこんな可哀想な人が書いています。
ゼロドロップ歴3年以上
マラソン大会がビリだったからこそ、皆さんより考えることが多いです。
ビブラムファイブフィンガーズでフルマラソン完走
アルトラトーリンでフルマラソン完走
アルトラを3足過去に所有
vivo barefoot を過去に所有
ランニングサンダルが普段靴
最近は捉われない生き方を目指し、あえてゼロドロップでない靴を買いました。
目次
まずはゼロドップとは・・・
つま先と踵の高低差のことをいいます
この高低差がないものがゼロドロップを謳えます。
代表的なメーカーはアルトラ、VIVOBAREFOOT、ランニングサンダル各社
高低差4mから7mがいわゆるベアフット風という言い方になります。
代表的なメーカーはホカオネオネですね。
一般的なランニングシューズはつま先と踵の高低差が8mから14mあります。
こうして比較してみると結構なハイヒールですね。
一般的なランニングシューズはこの高低差を利用して推進力を促し、ランニングを早く走るための補助の役割を果たします。
(なので、ジムでランニングシューズを履いている人は止めたほうが良いと思います。ランニングシューズはハイヒールです。つまりは基本姿勢が前傾姿勢です。真っ直ぐに体を上に伸ばすという動作はランニングシューズだと厳密には基本無理です。実際には後傾姿勢だということです。)
僕の言葉で専門的に語るのはやめときます。靴選びは健康に直結し、怪我の元にもなるからです。
下記のウェブサイトに詳しく乗っています。
心の底からオススメです。一度で良いので体験してみて下さい。
選択肢の一つとしてあると生活の幅が広がると思います。
アルトラ
VIVOBAREFOOT
ビブラムファイブフィンガーズ
なぜ僕のような運動音痴がこだわるのか?
僕には一人息子がいます。4歳です。
彼の歩き方をみて考えさせられます。
歩行の仕方が全く大人と違うのです。
彼は歩く時、走る時に踵から着地しません。
なんなら、踵を地面につけることがない時もあります。
昔忍者アニメで見た抜き足、差し足を地でやっています。
つま先のみを使っています。
そろりそろりと歩きますが、実測スピードが遅いわけではありません。
僕の子供は裸足で歩く(走る)時と、踵の高い、大手スポーツメーカーのシューズを履いている時では足の着地の仕方、運び方が全然違うのです。
裸足で歩いている時、走っている時の方が、断然しなやかなのです。
本来、人間の歩行はこうあるべきなんだなと思い知らされます。
大手のメーカーの靴はすぐに本人の意思で履かなくなりました。
彼は裸足を選択しました。必要な場合のみ、親が靴底の薄い靴を履かしています。
実際に履いてみて
ゼロドロップでもクッションが厚いと差が分かりづらいと思いますので、是非、薄底にトライしてみて下さい。
いかに普段の自分が歩く時でさえ靴の性能に頼っていたのかと思い知らされると思います。
僕が持っていたのとは違いますが、下のような靴がオススメです。
超薄底でゼロドロップ。
または恥ずかしくなければ、こんなのもオススメです。僕は1400kmくらい使っています。ものすごく丈夫です。まだまだ現役です。
レビューはこちら
僕のランニング ビブラム・ファイブ・フィンガーズ使用2年半レビュー 1000km 編
で、結局何が言いたいの?
本当はヒールストライクとか語りたいのですが、健康に、または怪我に直結するのでここでは触れれません。
ですが、嘘のない実体験ならここで書けます。
ゼロドロップ+薄底にしてこんな事がありました
- ふくらはぎが太く凛々しくなった。ご存知のように、ふくらはぎは心臓に血液を送るポンプの役目をしています。以前よりも体の内側も強くなった気がしています
- 体幹が強くなった気がする
- 膝痛が前よりも少なくなりました
- 腰痛が以前よりも少なくなりました
- おなじ10kmを走るのであっても、ゼロドロップでしかも薄底であれば、運動負荷が違います。よって同じ時間でも、同距離でも運動負荷が違います。これは本当に体感できます
- ちょっとだけ可愛くなれた気がする
まとめ
普段の歩行を訓練に変えてみませんか?
何もしなくても、時間もかけなくても良い最高の選択だと思います。
今まで通りの生活で良いのです。ただ靴を変えるだけです。
ゼロドロップという新しい選択肢を持ってみませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
追記
ルナサンダル買いました
ルナサンダル べナード 商品レビュー LUNASANDALS VENADO2.0 オークランドマラソンを走ってきました・・・・ルナサンダル べナードのフルマラソンレビューなど