こんにちは、こんばんは
この記事はこんなイケメンライダーが書いています
bokupapaです
bokupapaです
- 44歳 海外在住22年です
- 18歳でバイクに乗り始めました。車両はSR400でした
- 19歳で限定解除を12回!!目の試験で合格しました
- 20歳から海外生活のためバイクを降りました
- 36?7歳くらいでリターンライダーになりました
- 現在の愛車はSR500です。
SRしか所有したことがありません😁
以前こんな記事を書きました。
僕にとっては複雑な気持ちですが、このブログで最も読まれている記事の一つです
バイク事故で半身不随
この事件、事故から一年経って色々と分かってきたことがあるので、おさらいしようと思います。
Pくんの残念な事故
- 誰が
- Pくん 30代前半 男性
- いつ
- ちょうど一年前、夜間走行中。
- どこで
- 高速道路で
- どうやって
- 走行中に車に当て逃げされた
- 車両
- 日本製の250CC、比較的新しいモデル
- 現在の状況
- 車椅子
- 家族あり、赤ちゃんあり
- 労働ビザ、永住ビザなし
考えれば考えるほどいたたまれません
この事故があってから、妻からの風当たりが強くなったのは前の記事で書きました
一年が経った今でもバイクを降りて欲しいそうです
妻の気持ちもわかります
今回のこの事故は当て逃げです
Pくんが100%の注意を払っていても避けられなかった可能性が高い事故です
悪いのは人間、バイクが悪いわけじゃない・・・・以前はそう考えていました
今でもその考えを持っています。
ですが流石に今回は文句を言ってくる妻に何も言えません。
もし同じ事が今の僕の身に起きたらどうしよう?と考えます。
事故に遭い、足を失い、手を失い、職を失い、自分で下の世話もできなくなり、家族に迷惑をかける、家族そのものを失う覚悟が僕にはあるのか?
死ぬ覚悟はあるのか?
あるわけないです
そんなもん、有るわけがない
僕にできる事、バイクで事故に合わないために
バイクに乗ろうが、車を運転しようが、ランニングをしようが、事故には遭うでしょう
バイクを降りることができないのであれば、どうすれば事故にあいにくいかを考えた方が良いです
- 走行位置 キープレフトしない
- 道路の真ん中を走る、小さい車両だからって遠慮しない、堂々と真ん中を走る
- すり抜けしない
- 無意味なすり抜け、追い越しをしない。どんなにスピードを出して、危険走行に及んでも最終的に到達時間は大して変わらない。
- 目線
- バイクに乗ると視野が極端に狭くなり、目線も下になりがちになる。常に遠くをみる訓練をする
- 車間距離 40mが理想
- 難しいかもしれないが車間距離は長ければ長い方が良い
- 10分早起きをする
- ほとんどの問題は10分早く起きることで解決すると思います。忘れ物の確認、トイレ、不慮の渋滞などなど
- 整備、洗車をこまめに行う
- 整備自体はプロに任せた方が良いですが、洗車をこまめにすることで故障や不具合が減ります。科学的に説明はできませんが、物にも愛情は伝わるものです。事実として洗車をこまめにしている人のバイクは壊れにくいです。洗車して注油、対して時間はかかりません。
それでもバイクが悪いんじゃない、悪いのは人間なんだ
今回のPくんの事故、Pくんに過失はありません
それでも言わせてください
バイクが悪いんじゃない、悪いのは人間なんだ
最後まで読んでいただいてありがとうございました