隠れろ!! 英語警察が来るぞ!!
みなさん、こんにちは、こんばんは
今日は久しぶりの英検四級が教える絶対に伝わる英会話ですね。最近はこのカテゴリーで英語レシピを載せることが多かったのですが、お待たせしました、今日は違いますよ!。
本編といってもいいと思います。本編はページビューも多いので人気があるのですが、なに分忙しかったので中々更新できませんでした。
今日は英会話を通して、学ぶべき事、学ぶべきではない事などを書いていきたいと思います。
この記事を読むとこんないい事があります。
- 他人の目を気にしなくなる
- 自分のペースに合わせて自分で自分の勉強をコントロールする
- 足枷を取り除いて伸び伸びと生活ができる
- ストレスは自分が原因の物だけ、そしてそれは努力で取り除ける
- あいつと縁を切れる
- 明日は雨が降るかもなあ
この記事を書いているのは
海外在住20年以上
オーストラリアとニュージーランドでの生活経験
現在はニュージーランド完全移住
結構な人が持っていない、英検4級保持者
英語ができないからこそ、みんなの痛みが分かる、痒いところに気が付ける。分かりやすいように助けてあげられる
左の前頭部が薄毛傾向であり、気にしている
明日は晴れると良いなあ
以前の記事はこちら英検4級が教える絶対に伝わる英会話カテゴリーですね
人気があったのは
英検4級が教える絶対に伝わる英会話①これ下さい(懇願的表情)
英検4級が教える絶対に伝わる英会話⑤発音編 テンプラVSテンピュラ
英語でレシピ① 嶺岡豆腐 デザート編
さて本題ですね
英語警察とは・・・なんでしょうか?
それはあなたの周りにいる日本人です、そしてそれはあなた自身かもしれません。
我々日本人、とくに僕も含めた昭和世代が受けてきた教育はこんな感じです
横並びで、せーの、ヨーイドン!でスタートし、誰がどれだけ抜きん出るか?を競い合い、正解は1つで、そこから外れると不正解、ダメ!人間のクズ!という烙印を押される・・・そんな感じの教育です。
英語警察とはそんな教育が生み出した、モンスターです。
モンスターはあなたに烙印を押した後はさらにマウントを取り、ボッコボッコに成るまで殴り続けます。
恐ろしい存在です。
英語警察の特徴とは
- 人の英会話を真剣に耳を澄ませて、正解、不正解をいちいちチェックする。会話自体を楽しんでいない。
- 人の英語の間違いを優しく問いただすのではなく、相手を貶めるために使う
- だからお前はダメなんだと!という表現を多用する
- 英語ができないから料理人しているんでしょ?という態度を取る。(今までに500回以上取られてきましたが、僕より英会話が出来た人はほとんどいない、というか、料理人の平均英語力はそんなに低くないぞ?)
- 英語、英会話は手段であるのに、ステータスだと思っている
- 本人は実はそれほど出来ない。より出来ないワーホリ、初期留学生をターゲットにしている事が多い
- ほぼ意味のない、誰も得しない弱い物いじめ
- 英会話学校3ヶ月を留学と言い張る
- 日本に帰れ
この英語警察、僕のワーホリ時代や移住初期の頃は沢山いましたね。それも履いて捨てるほどいました。
やっかいですね。誰も得しませんから、みんな嫌な思いしかしていません。
せっかく楽しい会話をしているのに、1人だけ、以上に聞き耳を立てて、間違いがないかを添削し続けるんですよ?
行ったことはありませんが、予備校の先生ですか?
会話の目的は自分の意思を相手に伝えること、会話を楽しむことなんですよ。
別に ”I is busy”って言ったって良いじゃないですか? 何が悪いんですか?
通じていますよ!相手も笑顔です。
あなたが日本語を話す時、文法間違いや、漢字の間違い、表現の捉え方の間違い、絶対ないと言い切れますか?
日本語の完璧な日本人はそう多くはないはずです。
英語をネイティブに話す人たちも同様です。
僕程度にも間違いがわかるような英語をネイティブから聞くこともままあります。
当たり前です。人間です。間違います。
そして間違いは恥ではありません。
昔、村上春樹さんの本を英訳で読んでいるときに、以下の文章に出会いました
たしか(正確でなかった場合、申し訳ありません。昔すぎて出典を忘れました)
I everyday go to school。
たしかハーバードの先生?かその他の大学の先生が訳したんだと思いますが、日本の義務教育だとこれは間違いでしょ?
もしかしたら、高等英語では間違いではないのかもしれませんが、僕はこれを読んだとき思いました。(だれか正解を教えてください)
なんでも良いじゃん
なんでも良いんですよ。
あなたが誠実さを持って、きちんと相手に伝えようとする意思があるのならば、相手も怒りません。絶対に通じます。
皆さんに大事なことは
- 元気で大きな挨拶
- 誠実さをもって相手に話すこと
- 間違いを気にしすぎないこと
- 他人と比べないこと
- 過去の自分と比べる事
- その場の会話を楽しむこと
- 家に帰って復習すること
- 勉強に勉強を重ねること
- 恥をかく事を恐れない事
以上です、それだけです!
けっして自分よりできない人を責めたり、避難したり、比較して安心したりしないでください。なんの意味もありません。だれも得しません。
もし、これを読んでいる読者様が、日本の英会話スクールなり、海外留学なりで英語を話す環境にあるのならば、絶対に英語警察には成らないでください。
人生の損です。
それでは最後に一つ覚えて今日は終わりにしましょう。
come on in
です。中学生英語では間違いなのかな?
でもこれは間違いではありません。”いらっしゃいませ”ぐらいの意味です。
Come in で入ってください
Come on in でヘイ!いらっしゃあああーーい!(師匠風)
です。
それでは今日はここまでです
お休みなさい!