こんにちは、こんばんは
このブログの執筆は2021年3月3日現在です。
コロナ大変ですね、皆さんのところは大丈夫ですか?
今オークランドはレベル3のロックダウン真っ最中です。
外は静かなもんで、車もほとんど走っていません。
3回目か4回目のロックダウンなので’、住人も慣れっこになっていて以前のような喧嘩などの小競り合いも少ないです。
スーパーマーケットも落ち着いていて、早い者勝ちの争奪戦も過去の話になってしまっています。
今日は自分が住んでいるオークランドの良いところを取り上げていこうと思います。
コロナが終わって、海外移住を希望される方のほんの少しのお助けになれれば良いなと思います。
この記事はこんな人が書いています。
- オークランド在住=ニュージーランド在住です。合計で20年以上住んでいます。
- 人生の半分をオークランドで過ごしています。
- 他の街には住んだことがありません。
- さすがにそろそろ移住したいと思う今日この頃です。
それでは我が街オークランドの良いところを4選、結論からいきましょう!
ごめんなさい、ほんとうは5つ挙げたかったんだけれど、思いつかなかった・・・
- 差別が圧倒的に少ない
- 生活は便利です
- 働き先がある
- 英語が話せなくても全然生きていける
それではひとつずつ見ていきましょう
- 差別が圧倒的に少ない
まず最初に断っておきたいのは、物事や人などのランク付けをしたいわけではありません。ニュージーランドにも良い人はもちろん、悪い人も沢山います。良い人と悪い人の比率は全世界共通だと思っています。
それを踏まえてですが、でもやっぱり差別は少ないと思います。僕のようなアジア人に対する差別は少ないと思います。
僕自身は若い時に本当に辛い差別のようなものにあったことはあります。
それは残念な体験でしたが、所詮個人の体験、感想です。全体的な統計などとは関係がありません。
公平に見てというか、他の街経験者のお話も加味して考えてみても差別は本当に少ないと思います。
- 生活は便利です
生活は本当に便利です。人口は165万人もいますが、それは街の統合があったからです。本当に広い、広い区域に165万人が住んでいるので、実際は全くもって都会ではないです。
むしろ田舎だといっても良いかもしれません。
よくオークランドも含めてニュージーランドを
”つまらない”
と形容されます。田舎ですからね。お祭り事も少ないです。
シドニーのように賑やかで、常に何かを与えてくれる街ではないからです。
それが理由でニュージーランド在住の日本人は、趣味のない人間から順番にいなくなるとも言われています。
何かに熱中するものがあって、自分で何かを摂りにいける性格の人じゃないと続かないからです。
でも逆にいえば、それがある人はオークランドは(ニュージーランドは)天国です。
自分の熱中できるものだけをしていれば良いからです。
なーんにも無い・・・何度言われたことか・・・
- 働き先がある
都会だけあって、働かせてもらえる所はいっぱいあります。
選ばなければあります。
今の仕事場が仮にダメになっても、次の仕事はなんとかなる事が多いです。
20年以上住んでみて、日本人のホームレスは1人しか見たことがないです。
大丈夫です。真面目に生きていればなんとかなります。
- 英語が話せなくても全然生きていける
これは事実なんですよ(笑)
全くもって英語はいらないです。
日本に住んでいる方には信じてもらえ難いですが、生活していく上で英語はほとんど要りません。
なぜかというと、オークランドは移民の歴史が長いので、各分野に日本人の専門家がいて、”速い、安い、旨い”を叶えてくれます。
医療は通訳を頼めることがあるし、よっぽどの専門分野でない限り、どこかに日本人がいて活躍されています。
なので、僕のような男性の料理人に特に多いのですが、英語が全く話せない人は結構います。
そして料理人の家庭では親子で言葉が通じない・・・なんて悲劇も聞きます(笑)。
目次
まとめ
オークランドはとても住み良い街です
比較的安全で仕事もあり、なんてったって英語が必要ではありません。
コロナが終息したら政治世界一のニュージーランド、1番の大都会のオークランドに移住してみませんか?
もしくは御子息の留学先にいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。