こんにちは、こんばんは
今日は継続は力なり・・・を綴ります。
皆さんは継続力はありますか?
”物”による
そう答えられるでしょうね。
そしてそれが正解だと思います。
この記事はこんな阿呆が書いています
小学校3年でマラソン大会ビリ
小学高4年でマラソン大会ビリから2番目
柔道を小学高で6年、個人で勝ったのは3回くらい
体育の成績はいつも2、良くて3
運動は何をやってもダメでした。
現在44歳、ランニングとレスリングが趣味です
フルマラソンをなんとか完走し、レスリングの大会でも勝てました。
継続力に必要なものとしての〇〇
継続力を語るのに必要な事があります。
人それぞれかもしれませんが、僕にとっては憧れです。
嫉妬と言い換えた方が正確かもしれません。
心の底から湧き上がる妬み、嫉み、そして爆発的な怒りです。
完全なる捻くれ者の青春がそこにありました。
なんでこんなにも捻くれたのだろう?
小学高の頃から運動ができませんでした。
前出の通り、マラソン大会はビリでした。
どこの小学高も同じだとは思いますが、足が速いことは勉強ができる事に比べてもより高いステータスをその子供にもたらします。
足が速いことで・・・モテます。
足が速いことで・・・・クラスの人気者です。
足が速いことでいろいろなクラスの催し物を任されます。
ここで幼少期からの自己認証、セルフエフィカシーが形成され、その自己承認により真っ直ぐで、素直で、とても可愛らしい子供として成長します。
ところが僕のように
体は人一倍でかいのにも関わらず、足が遅い
運動もできない。
顔じゅうそばかすだらけ・・・混血?とよく言われました。
勉強もできれば良かったんですが、この時点では中の下くらいでした。
いわゆる何も特技のない、可愛くもない、生徒でした。
せめて面白いことを考えられれば良かったのですが、他人に対する誹謗中傷、を武器にした完全なる悪へのアプローチ、いわゆるブラックジョーク系の方に傾いてしまいました。
努力もしない、楽しむこともしない、皮肉屋のクソガキの出来上がりです。
近所に男の同級生が住んでいなかった事、少年野球に入らなかった事によって、学校外で友達と遊ぶことがありませんでした。
孤独な孤独な皮肉屋のクソガキです。
クソガキと継続と関係あるの?
今でもそうですが、友達は少ないか、又はいない時が多いです。
そして僕みたいな孤独なクソガキにも特技があったりします。
妄想力と孤独力です。
妄想にも孤独にも”力”をつけるのはおかしいですが、今回は許してください。
妄想力で将来の自分像を強く願います。
強く強く願うのです。
運動ができる人生ってどんななんだろう?
足が速い人生ってどんなに輝いているのだろうか?
足が速くて、人気者になるってどんな感じだろうか?
最近になって解ったことの一つですが、物事を強くイメージすることはゴールを決めて行動する事と同義であり、目標達成に対してとても大事な事だそうです
そして孤独力によって誰にも流されない力を身につけました。
周りに流されない力です。
自分で決めたことを自分で責任を取ってやり抜く力です。
少しカッコつけすぎですね、暇なんです。だれも遊んでくれないので(笑)
継続からくる自己成長が楽しくなってくるんですね。
願ったからって、運動なんてできるようにはならないよ
そう思った僕は高校の部活でサッカーを選択しました。
特別強い部ではなかったですが、部活動の顧問の先生は、僕たちが引退後、10年後に年代別日本代表コーチに選ばれた人物です。
先生は地方公務員なのに、何故かヨーロッパ留学やブラジル留学も短期ですが行っていたし、ブラジルの偉いサッカーコーチを地域で呼んでいたり、サンフレッチェ対有名海外クラブの試合の審判をしていたり、ようワケワカメな人でした
当たり前ですが、僕なんかがついていけるわけはありません。
でも辞めませんでした。
今でも誇りに思いますが、僕は辞めませんでした。
運動クソ音痴なので部内走は入部から引退するまでビリでしたが、辞めませんでした。
何故辞めなかったというと、自己成長を実感できたからでした。
部内でビリでしたが、体育の時間では上位でした。マラソンは結局早くはならなかったですが、ビリではなかったし、1500mに至っては全国平均を大きく上回りました。今でも覚えています。高三で5分17秒でした。
サッカー部なら4分30秒ぐらいが望ましいので、僕の成績は良いものとは言えませんが、全国平均に照らし合わせると抜群に速い方なのです。
高校の体育の1500m走なんて誰も真面目に走らないでしょうが、記録は記録です。
真剣に嬉しかったのを覚えています。
そしてその継続は社会人になっても続けました。サッカーは20代後半までつづけていたし、(やっぱりクソ下手で、みんなに迷惑をかけていました、それが嫌でやらなくなりましたが・・・)レスリングとは30歳の時に出会って今でも続けています。
レスリングも全然勝てなくて、柔道で勝てなかった僕がレスリングで勝てるはずがないんですが(笑)
負けるとやっぱり悔しくて、いつか勝てるようになりたいと思って続けています。
ランニングはサッカーを辞めてからですね。これも続けています。
今はなるべくゆっくり走るがモットーですが、なんとか続いています。なんてったって友達がいませんからね(笑)走るしかないんですよ!
まとめ、継続による自己成長を実感できたのは誰よりも自分
今ではフルマラソンを完走できるようになりました。正確には歩きまくっているのですが・・・
42歳の時にフルマラソンを走った時に調べたのですが、その年齢で挑戦し、また完走できるのは全体の1%のみだそうです。
継続によって1%側の人間になることが出来ました。
レスリングも44歳で、しかも外人相手にやっているのは1%くらいでしょう。
日本人の海外在住者120万人、つまりは全体の1%だそうです。
継続することによって3つのカテゴリーで1%側に立つことが出来ました。
今、ブログで継続の壁にぶつかっていますが、今までの人生で辛かったことを思い出して、
あの時、あんなに辛かったんだから、こんなもん屁でもない
そう思って続けていきたいと思います。
ブログ継続がフルマラソン完走より辛いはずがない。
ブログ継続がレスリングのスパーリングよりも厳しいはずがあるわけないのだ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
下に関連記事を添付します
僕とレスリングとそのキッカケ
2020年11月27日の日記 走るために生まれた