こんにちは、こんばんは
今日は絶対に移住してはならないニュージーランドその2と題しまして、続編をお送りします。
何故かというと、前回の記事が過去1で評判が良かったからです。
いわゆるスマッシュヒットですね。
本当にみんな他国の悪口に飢えているんだなと思いました(笑)。
この記事はこんな醜いアヒルの子が書いています。
- ニュージーランド在住歴20年以上、人生の約半分がニュージーランドです
- オーストラリア滞在経験あり
- 日本での就職経験なし、
- 44歳 男性 既婚 子供1人 愛人15人
- 夢も希望も将来も持ち家も無い、無い無い尽くしです
評判の良かった前回の記事はこちら
絶対に移住してはならないニュージーランド
合わせて読みたい絶対に結婚してはならないニュージーランド人男性はこちら
NZ男性と結婚してはならない理由
それでは本題に移りましょう。
- シックリーブはアンニューアルリーブ
- スモーカーズ
- バスに乗れない
- サランラップ
- シックリーブはアンニューアルリーブ
なんのこっちゃ?ですよね、今説明します。
シックリーブ sick leave とは労働者に与えられる権利です。日本語で言うと病気休暇です。(あってる?)
1年間で数日間、病気になった時に使える有給の休暇です。
ちなみにアンニューアルリーブは年次有給休暇です。
シックリーブなんてごく真面目に生きていれば、そうしょっちゅう使う事は無いのですが、ニュージーランドではちょっと事情が違います。
国が定めた労働者のための美しい権利を逆手に取る人間が多いのです。
どうやって楽して会社からお金をむしり取ってやるか?
そう考える輩が大変多いのです。
たとえばこうです。
土日のお休みに合わせて金曜日か月曜日に病気になる奴がとても多い。
仲の良いドクターとグルになって、ただの二日酔いに診断書を書いてもらったり、仮病の嘘の診断書をたくさん用意して貰って、家族旅行をいくつか計画したり、やりたい放題です。
あなたがもし現場の責任者だとしたらどうしますか?
そうです。
休む奴が出てくるのが当たり前だと言う前提でシフトを組まなければならないのです。
休む奴がいれば、その穴埋めが必要です。誰かが変わりを努めなければなりません。
会社はその代わりを努めてくれる人に賃金を多めに払わなければなりません。
よって、シックリーブをされると、会社の負担が2.2倍とかそれ以上の支出になります。
こんな馬鹿らしいことが当たり前のように行われているのです。
なんて恐ろしい国ニュージーランド、生まれ変わっても絶対に移住してあげない
- スモーカーズ
タバコの値段が恐ろしく高いです。
今だと日本の感覚で1箱2000円から3000円以上します。
”おれはタバコなんて喫わねーよ?”
そうおっしゃられると思いました。でもね、関係あるんです。
あまりにもお値段が高いので、タバコ中毒者が困り果てているのです。
困り果てた挙句、道端に落ちているタバコを拾い始めるのです。
別に浮浪者の方々だけがタバコを拾っているわけではありません。
普通の格好をした普通の人がタバコを拾ったりしているのです。
びっくりしますよ?
そこまでしてタバコを吸いたいのか?・・・
そしてこのタバコ拾いの方々よりもたちが悪いのが
タバコくれくれ族です。
通り過ぎる人全員にタバコくれと端から端まで聞いて回るのです。
この人たちは浮浪者では無いですよ!
ちゃんとした?大人です(見た目は!)
いいスーツを着たいい大人が2ドルコインを握りしめ、
”タバコ1本売ってくれ”
ということもたまにあります。
おまえ、そのスーツいくらやねん!!
とツッコミを入れたくなりますが、僕は外人なので、当たり障りのないようにササッと逃げます。
ニュージーランドは国の政策として2025年度までに喫煙者の比率を5%くらいに減らしたいそうです。
なので、将来喫煙による疾患が減り、その分、税金の負担が減るので良いことではあるんですね。
ただ、今の現状は地獄です。
なんて恐ろしい国ニュージーランド、生まれ変わっても絶対に移住してあげない
- バスに乗れない
バスの運転手はあなたを乗車拒否します
何故かって?
それはあなたがアジア人だからではなく、見た目が少しブサイクだからでもなく、過去の整形手術を隠しているからでもありません。
それはあなたがバスの料金を50ドル札や100ドル札で払おうとしているからです。
そうです。
お釣りがないのです
あなたに渡すお釣りがないからあなたは乗車拒否されるのです。
ちなみにニュージーランドで、高額紙幣でバスに乗ろうとするとかなりの確率で怒られます。
お客なのに怒られます。
お釣りを用意できないバス会社の責任ではなく、コインを用意していなかったあなたが悪いのです。
なんて恐ろしい国ニュージーランド、生まれ変わっても絶対に移住してあげない
- サランラップ
この国のサランラップはしっかりと張り付いてくれない
サランラップすら意固地だなんて、なんて恐ろしい国ニュージーランド、生まれ変わっても絶対に移住してあげない・・・・・
みんなで奈良から出て、一緒に高知に住もう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。