こんにちは、こんばんは
今日は以前買ったAllbirdsの靴、Men’s Tree Runnersの使用レビューをしたいと思います。
この記事を買った人はこんな人
183cm 80kg
靴はゼロドロップを2年以上実践してきました。
ビブラムファイブフィンガーズ、アルトラ、vivobarefoot, ホカオネオネ、merellなどの裸足系の靴にこだわり続けてきました。
ジョギング愛好家、早く走ることはありません。ゆっくりがモットーです。
Allbirdsは久しぶりの普段靴です。
購入時の記事はこちら
ミニマリストが選んだ普段靴
こだわりの靴たちの紹介はこちら
ミニマリストが選んだ靴
それでは靴の良いところと悪いところを書いていきますね
- とにかく綺麗
- 洗濯機で洗えるところ
- 最先端ではないが、ランニングシューズのカテゴリーで普通に走れる
- 柔らかいアッパー、巻き爪の方にオススメです。
- 小指の付け根の骨が出っ張っている方にもオススメです
- 柔らかいアッパーのためか、横Gに弱い
- 意見が分かれるかもしれませんが、インナーが良すぎて中で足裏のグニュグニュ感が強く、気持ち悪い。
- 踵が高い。たぶんヒールドロップ7ミリ
- 冬寒そうだなおい
それではそれぞれ気になったところをピックアップして見ていきましょう。
それでは良いところから
- 最先端ではないが、ランニングシューズのカテゴリーで普通に走れる
結構走れちゃいます。さすが”ランナー”の冠を頂いているだけはあります。
(ホームページ上ではデイリーユースって書いていますね・・・名前はランナーズなんですけれど・・・日本語のホームページを購入前によく読むんだったな・・・)
でもいわゆる大手スポーツメーカーの値段の高いランニングシューズと比べても酷ですよ。
お値段が違うし、専門性も違うだろうし、歴史も違うしね。
この靴はオシャレで、しかもいざという時には、不足なくちゃんと走れますよ
そのくらいの認識で良いと思います。しっかりと走れはしますが、ランニング専門に使う必要はないです。
あくまでもオシャレ日用の靴だと思って使った方が良いです。
この靴よりもよりランニングの専門性の高いMen’s Tree Dashersというカテゴリーもありますので、走りたい方はそちらを選んだ方が無難だと思います。
個人的には下のこの二つが気に入りました。
- 柔らかいアッパー、巻き爪の方にオススメです。
- 小指の付け根の骨が出っ張っている方にもオススメです
実測27cmでオールバーズは29cmを選びました。
アルトラも29cm(US11), ホカのワイドとメレルのワイドは28.5cmを選んでいます。
僕の足は父の遺伝子の影響が強く、上の写真のようになっています。親指は巻き爪で運動をしていると定期的に死にます。そして小指の付け根の骨が赤く盛り上がっているのをご確認いただけますでしょうか?
この2点の問題のせいで、長らくぴったりの靴に出会えませんでした。
靴を足の実測に合わせるとアッパーが巻き爪を圧迫し、小指の付け根の骨を擦り、赤く腫れ上がらせます。
なので大き目を履くしかないんですよね。
(大き目を履くデメリットはランナーとしてはつま先を道路の出っ張りなどに引っ掛けやすい、重量が少し重くなるというデメリットがでてきます。なので特に長距離走で快適さが顕著に変わってきますが、僕としては構いません。)
このオールバーズのMen’s Tree Runnersを履いて一日中子どもと遊んでもアッパーの柔らかさのおかげで巻き爪も小指の付け根の骨も痛くなりません。このカテゴリーの靴には珍しく僕にはストレスがありません。
とても快適です。
では悪いところを見ていきましょう。
- 柔らかいアッパーのためか、横Gに弱い
優しい包み込むようなアッパーの悪い点です。大き目を履いているという点も手伝ってか横Gに弱いです。子供と遊んで走り回って、ジャングルジムに登って滑り台を滑って・・というハードユースには向いていません(笑)。トレイルランニングシューズではないので仕方がないですね。
- 踵が高い。たぶんヒールドロップ7ミリ
ホームページにドロップの記載がありませんでした。正確にはわかりませんが、Men’s Tree Dashersシリーズが7ミリドロップなので、このMen’s Tree Runnersもたぶん7ミリドロップです。普段ゼロドロップを履いている人には随分なハイヒールになります。違和感が取れません。
この靴を履いて背筋を伸ばして姿勢を正すと体が勝手に前に傾いて足を運んで進んでしまいます。
ハイヒールのせいです。
目次
まとめ、で結局どうなん?
ふだんの靴がいわゆる大手スポーツメーカーの商品を使われている方にはオススメです。違和感なくより快適に使えると思います。いざという時も走れます。
このいざという時に走れるというのはとても重要です。
とくに子育て世代の親には必須だと思います。子供が急に飛び出しそうになったり、危険な目に合いそうになた時に親として走れないなんて問題外です。靴が原因で間に合わなかったなんて笑えません。
僕からしたら無責任です。
走れる靴というのは、絶対に子育てには必要な条件です。
この靴の快適性は特筆に値しますので、ぜひ手にとって試着して見てください。
ゼロドロップ派の方達は気が向いたらで良いです(笑)たぶん気に入らないでしょうから(思想的に)
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。下に広告リンクを貼っておきます。気に入ったら見て見てください。
追記
0.5mmほど小さいサイズを選んでおけばよかったなあ・・・と思い始めてきました
無い物ねだりすかね(笑)
12/10/2021