こんにちは、こんばんは
青木真也さんが好きです
この本はこんなクソ弱え男が書いています
bokupapaです
- 運動神経は全くありません。運動に向いていません!
- 若い時はひょろひょろでした
- 小学校で柔道をしました。6年間で勝ったのは10回未満です。でも辞めませんでした。
- レスリングを30歳から始めました。当たり前ですが、全く弱いです!でも今でも続けています。
- 強い人に対する憧れや嫉妬の量は誰にも負けません。
青木真也さんってこんな人、こんな本を書いているよ
今回ご紹介するのは青木真也さんの本です。
青木真也さんをご存知ない方に簡単に説明すると
- 柔道出身の現役格闘家
- 有名な格闘家で色々な団体でチャンピオンになられてきました
- 30代後半でも現役
- 関節技が得意
- めちゃくちゃおもしろい
今回ご紹介するのは彼の格闘技の技術本ではありません。
彼の人生哲学が書かれている本がとても面白いのです。
こんな人におすすめです
- 人間関係に悩んでいる人
- お仕事に悩んでいる人
- 人生の将来設計に悩んでいる人
- ミニマリストになりたい人
とにかく、振り切った考えをもち、強い意志を持って実践している青木真也さん。
余分なものを削ぎ落とし、自分の人生に真摯に向かう方法が書かれています。
人間関係の断捨離なんて強烈でした、新社会人に是非とも読んでもらいたいです。
ミニマリストとしての青木真也さんを取り上げてみると
青木真也さんはミニマリストとしても有名です。
これだけの実力と実績があっても着飾らない、所有しないのは本当に凄いと思います。
青木真也さんはチャンピオンベルトすら手放したそうです。自分がやり遂げたことや成し遂げたことには価値があるが、ベルト事態には価値がないそうです。
この事を知った僕はレスリングやマラソン大会のメダルを処分しました(笑)
影響されやすくてごめんなさい。
思い出は心に焼き付いているから、物質としての思い出はいらないです。本当にそう思いました。
徹底的に処分する。所有しない。そして
自分が所有しているものについては、’すべて持っている理由を説明できるそうです。
すげえなあ
気になった文章を抜粋してみると
- 僕みたいな才能に恵まれていない人間が一流を目指すのであれば、生活から贅肉を削ぎ落として、極力シンプルにするしかない、何が要らないかをハッキリさせるしかない。
- one in one out の実践
- 必要以上に飾らない、機能重視で所有する。
- うまいものを食べたい。カッコいい車に乗りたい。いい女と付き合いたい。口では熱い夢を語りながら、あれもこれもと欲望が散らかっている人間が多い。何が要らないかを決めることが大切だ。欲を整理できない人間に、何かを達成することはできない。
彼の現在のご自宅は決して広くない部屋です
物もやはり最小限で、移動は都内なら自転車、時計はG-shockみたいです。
マークザッカーバーグさんがホンダのコンパクトカーに乗っていたり、スティーブ・ジョブズさんがいつも同じ服を着ていたりしましたが、そういった突き抜けた実績のある人と青木真也さんの共通点が多いと感じました。
定期的に読み返している本です
特に空気を読んではいけないは、岡本太郎さんの自分の中に毒を持てと同じくらいおすすめです。
自分の人生は誰のための人生なのかをもう一度考えてみたい方、必読です。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。